2011年11月29日
図書館が休館なので

図書館が書庫の整理やなんかでしばらくおやすみとのこと。
その前に、あわてて本を借りてきました。
以前、友人が「この人の文章が好き」といっていた 宮本輝さんの本

いつも、タイトルと表紙で決めるのに、珍しく図書館で1ページほど読んでみると
読みやすそう

相性なのかもしれないけど、自分にとってすらすらと読める読みやすい本と
どうにも、すすまなかったり読みながら他のことを考えちゃったりする本があります。
この本は、私が好んで読む本のジャンルとは違うものだったけど、
なんだかするりと本の中に入れる本で、二日で二冊読んでしまいました。
本の感想を言葉にするのは苦手だけど、なんだかなにかが心に残る
あと味の良い (わかりにくい

この作家さんの本、他のも読んでみたいなと思わせてくれる本でした。
そして、次の長編に行く前に、今日はちょっと一息、という感じでこの一冊。

なぜだか「落窪物語」 少年少女古典文学館という風に現代文でわかりやすくかいてあるもの。
氷室冴子さんの本は、若い頃いろいろ読んだので親しみもあり、
楽しく読めました。
古典文学も現代文にしてあるのは、内容もおもしろくて好き。
「約束の冬」のなかでも「徒然草」の言葉がよく出てきたり、
今度、図書館に行ったときはまた改めて古典文学方面の本を借りてこようかな
と思うのでした。 もちろん、現代文訳で

2011年11月21日
ターシャ・チューダ

ターシャ・チューダという女性。
友人から「とても素敵な女性よ

今までは名前とすばらしいガーデニング

でも、実は絵本作家で画家でというのが本業?
いろいろな動物を飼い、花やハーブのほかにも野菜を作り、
ほぼ、自給自足の生活。薪割りまでするそう。
他にも、料理や機織り、編み物、マリオネット、本の収集、
アンティークドレスや骨董品の収集などなど
それはただ集めて飾るのではなく、実際の生活に溶け込んでいたり
その生活自体、彼女の生き方自体が多くの人が憧れるものでした。
私がふと図書館で手にした この本は、30分ほどで読んでしまう本で、
彼女の家や庭を訪問した数時間のことを書いてあるだけでしたが
もっと彼女のことが知りたくなったし、彼女の生活を垣間見ただけで
私もハーブをまたたくさん植えたいなと思ったり、(枯らしちゃうんですけど

自然の中に出かけて深呼吸したくなったり、
心も身体も気持ちの良い生活をしたいなと思いました。



2011年11月08日
建築家。

「建築家 安藤忠雄」ですって

建物に興味はあるものの、有名な「建築家」っていうと
コンクリート打ちっぱなしのつめたーい感じで
私の感覚から普通の生活からはどうせ遠い存在の建物ばっかりでしょ

なんて思っていて、あまり興味がわかず。。。
なのに、この前、図書館でふとこの本を手にとってしまった。
自分でも何故だかわからない。
まあ、いいや、ぱらぱらってめくるだけでもみてみるか、くらいな気持ちで持ち帰る。
なのに、あっという間に読み終えてしまった。
なんだか 食わず嫌い というか・・・知らなかっただけかも。
自然を取り込み、自然に溶け込み、日本人気質をもち、、、自分を追い込み、
この人の創ったものを見てみたいという気持ちになった。
実際、あちこち建築物を見て歩く余裕はないけど
そんな気持ちになっただけでも 収穫かな。
発見かな。
建物に対して、建築にたいして、忘れていたものを少し思い出したような気がする。
自分のいい加減な気持ちに気付くきたくなかっただけかもね。
2011年10月20日
読書の秋
最近の図書館通い。
目的は1・2冊くらいで、あとは思うままに図書館をうろうろして、
気になるものを手にとってみてみます。
だから、借りて帰っても読む本と
改めてパラパラめくるだけで返しちゃう本とあります。
それでも、いいかと思いつつ、何冊も借りて帰ります。
料理の本
(メタボパパのためにがんばらないといけないな~ と思いつつも返却
)
仕事関係の本
(なかなか頭に入ってこないな~ と思いつつ返却
)
外国の文学(児童書)コーナーにある物語的本
(ふしぎな世界だったり、非日常的だったり、、、でもこれが1番平和な気持ちでのめりこめちゃうんです
)
でも、今日読み終えたのは これ ↓↓↓

『座右のゲーテ』
なんだか、今の私にしみる言葉が多く、
思わずアマゾンで購入
「気になるところは線を引いて日付を書いておく」
「そうすると、後から読み返したときにその時の自分まで思い出せる」
ってところで ピピッ
今は、仕事を探さないといけないと思いつつ
ふらふらしていて、ちょっと弱った自分を感じている今日この頃。
だから、余計にこういった本に頼りたがるのかも。
また、仕事をするようになってから読むと
そのときは自分がどう感じるのかも気になって。
本って、読む時期によって、読んだときの自分の状況によって
感じ方がちがいますよね。
でも、こころに残る本に出会えるのは 幸せなことですね
で もって・・・
どこか、のんびり 読書できるいい場所 ありませんかねぇ。。。
家で読むとついつい眠くなったり・・・だらだらしたり・・・
おしゃれなカフェは迷惑でしょうしねぇ・・・
目的は1・2冊くらいで、あとは思うままに図書館をうろうろして、
気になるものを手にとってみてみます。
だから、借りて帰っても読む本と
改めてパラパラめくるだけで返しちゃう本とあります。
それでも、いいかと思いつつ、何冊も借りて帰ります。
料理の本


仕事関係の本


外国の文学(児童書)コーナーにある物語的本

(ふしぎな世界だったり、非日常的だったり、、、でもこれが1番平和な気持ちでのめりこめちゃうんです

でも、今日読み終えたのは これ ↓↓↓

『座右のゲーテ』
なんだか、今の私にしみる言葉が多く、
思わずアマゾンで購入

「気になるところは線を引いて日付を書いておく」
「そうすると、後から読み返したときにその時の自分まで思い出せる」
ってところで ピピッ

今は、仕事を探さないといけないと思いつつ
ふらふらしていて、ちょっと弱った自分を感じている今日この頃。
だから、余計にこういった本に頼りたがるのかも。
また、仕事をするようになってから読むと
そのときは自分がどう感じるのかも気になって。
本って、読む時期によって、読んだときの自分の状況によって
感じ方がちがいますよね。
でも、こころに残る本に出会えるのは 幸せなことですね

で もって・・・
どこか、のんびり 読書できるいい場所 ありませんかねぇ。。。
家で読むとついつい眠くなったり・・・だらだらしたり・・・
おしゃれなカフェは迷惑でしょうしねぇ・・・
